2010年2月25日木曜日

小田原まちなか広場が開催

平成22年2月20日(土)に、小田原駅前の「緑一番街商店会」主催で行われた、地産地消を目的としたイベントです。
菜の花や桜をはじめ、春の訪れを感じるような演出の中、かまぼこや釜炊きのお米、地元野菜、足柄地ビール、天然酵母パンなど、さまざまな食材がならび、地元食材のPRがなされていました。
会場では、餅つきや甘酒の無料サービスなどもあり、多くの方が足を止め、華やかでにぎやかな一日となりました。

2010年2月24日水曜日

器と和菓子のコラボレーション

平成22年2月19日(金)~22日(日)まで、小田原市民会館で「梅まつり菓子展示会」が開かれました。
本物そっくりの花などの飾り菓子や、華やかなケーキなどが集まった展示会場では「すごい!」の声も。
今回は、小田原漆器や寄木細工の器と和菓子のコラボレーションのコーナーがあり、これには新たな可能性を感じました。

2010年2月23日火曜日

文化芸術展の開催


この展示会は、1986年、小田原のお堀端通りの志澤百貨店7階にて開催された「文化芸術展・ARTTODAY」がありました。洋画、日本画、陶芸、書、いけばな、金工、版画、イラストレション・・・による小田原在中また近在の小田原にかかわりのある第一線の作家の方々の出品による作品展です。
小田原市の最高級の文化イベントと評価されていました。が、経済の低迷とともに第一のスポンサーの志澤もなくなり消滅していきました。
このすばらしいイベントを現在の夢のない時代にもう一度復活してみたいとロビンソン百貨店にお願いし意を取汲くんでいただき2004年に今の時代の文化芸術展が開催できました。
【今回展の見どころ】3月31日~4月5日。10:00~19:00ロビンソン4階ギャラリー
 今年は展示方法が昨年と大きく変わり、平面と立体という分け方によるもの、作家個人の行いたい表現としての展示であり、作品の大きさを含め制限するものがない楽しい展示会です。また、会期中の当番の作家の方々には、来場される方の質問をともに語れるよう“walktolk”をお願いしてあります。

2010年2月22日月曜日

2月28日、全米の「歴史的資源を活用したまちづくりセンター機関」が、小田原市の「無尽蔵プロジェクトのウォーキングタウン」などを視察


2月28日(日曜10:40~17:30)、米国ワシントンDCにあるナショナルトラストメインストリートセンター (全米の歴史的資源を活用したまちづくりセンター機関)の幹部が、東京大学まちづくり大学院教授や社団法人再開発コーディネーター協会メインストリート部会メンバーらと共に、小田原市の歴史的資源を活かした一連のまちづくりプロジェクトを日本における先進事例として視察します。ウォーキングタウン(=まち歩き)は、無尽蔵プロジェクトのウォーキングタウン事業、お堀端商店街のサードプレイス事業(理事長小西氏)、銀座商店街(会長角田氏)のなりわい店などを中心に実施します。12時15分~12時30分には、小田原宿なりわい交流館(2階)において、加藤市長への表敬訪問と交流が行われる予定です。(写真は、米国ワシントンDCにあるナショナルトラストメインストリートセンター)

詳しくは、ウォーキングタウン小田原のブログ

●全米ナショナルトラストメインストリートセンターのホームページは、コチラをクリック

大きな夢の舞台。

2月20日(土)に、小田原1000人プロジェクトが敢行されました。小田原をホームグラウンドに音楽活動を行っている、露木 希来(まりく)さん、坂田 建二さんの2人組音楽ユニット「ゴメンズ×スマンズ」が小田原市民会館に1000人を集めてライブをするというもの。
アマチュアの彼らが1000人集めるのは容易ではなく、1年前からはじめた無謀(?)な企画は、何度も挫折しそうになったそうです。
それでもついに1000人を集めました。
「たくさんの皆さんに励ましてもらい、たくさんの人たちに助けてもらいました。自分たちだけでは絶対にできなかった。夢をあきらめないことが一番大切だと知りました」と感謝を伝え、大きな夢の舞台を締めくくりました。

フィルムコミッション・フォーラム開催

フィルムコミッション・フォーラム「シネマ&トークin西さがみ2010」が、平成22年2月19日(金)にTOHOシネマズ小田原で開催されました。
主催は西さがみ連邦共和国フィルムコミッション。トークの企画と進行などを務められたのは、無尽蔵プロジェクト「シネマとライブ」のコーディネーターである「NPO法人おだわらシネマトピア」の皆さんでした。
フォーラムでは、映画「風が強く吹いている」(三浦しをん原作)のプロデューサーである坂本忠久さんをお迎えし、ゲストトークが行われた後、作品が上映されました。
この映画は、箱根駅伝を題材にしたもので、同フィルムコミッションの協力で小田原や箱根でも撮影されたものです。

2010年2月18日木曜日

「小田原ならではの住まいづくり」のミーティング

2月17日に、川東タウンセンター「マロニエ」で、無尽蔵プロジェクト「小田原ならではの住まいづくり」の第1回ミーティングが、12人のメンバーにより行われました。
はじめに無尽蔵プロジェクトの趣旨説明があり、その後、これから何をどのように取り組んでいくか、活発な意見交換が行われました。

小田原まちなか市場

2月20日(土)に、地産地消を目的とした「小田原まちなか市場」が開催されます。
場所は、小田原駅前の「緑一番街商店会」(小田原市栄町)。
地元生産者の野菜、果物などが並びます。
詳しくは、無尽蔵プロジェクト「わがまち振興」のブログをご覧ください。

オレンジプロジェクト キックオフミーティング

小田原の放置ミカン農園の維持再生に取り組んでいるNPO法人「BeGood Cafe」さん主催のオレンジプロジェクトキックオフミーティングが開催されます。農的生活に興味のある方はどうぞ。
日時 平成22年2月19日(金) 19:00~20:30
場所 新宿エコギャラリー(新宿西口徒歩15分)
参加料 無料
*写真は昨年11月に新宿小田急百貨店で開催された「農的スタイル」

日本大賞は市内在住の永井さん

世界らん展日本大賞を小田原市在住の永井清さんが受賞されました。
株の高さが約125cm、80を超える花房に、2000輪近い花をバランス良く咲かせ、栽培賞をも受賞した大作とのこと。 世界らん展は東京ドームで2月21(日) まで開催されています。
小田原フラワーガーデンでも、市内の洋らん同好会による「第15回洋らん展示会」が開催されます。
日時 平成22年3月3日(水)~7(日) 10:00~16:00
場所 フラワーガーデン展示場
問 小田原フラワーガーデン 電話0465-34-2814
(写真は小田原フラワーガーデン)

今朝の風景。

おおよそ小田原とは思えません。
実は、市役所の前庭です。
くれぐれも気をつけてお出かけください。

2010年2月17日水曜日

小田原関連ニュース

無尽蔵プロジェクト情報BOXには、「小田原関連ニュース」の欄(ページ右側)があります。
これはさまざまなニュースの中から「小田原」というキーワードをシステム的にリンクして一括表示する機能です。
リアルタイムな小田原の情報が見られますので、ぜひ利用してください。

2010年2月16日火曜日

120人の方が参加した勉強会

2月16日に市役所大会議室で、無尽蔵プロジェクト「環境(エコ)シティ」のコーディネータを務めていただいている「おだわらエコカープロジェクト」の主催する勉強会が開催されました。
第3回となる今回の講師は、トヨタ自動車プリウスの開発者である田上 健(けん)氏。
勉強会では、ハイブリッドシステムの技術からプリウスの誕生秘話、そして今後のエコカーの展望にいたるまで、幅広いお話をいただきました。
当初用意された席では入りきらず席を増やし、120人の方が参加。皆さん熱心に耳を傾けていました。
愛知県豊田市にお住まいの田上氏は、小田原市立城山中出身。
今日は勉強会のために、わざわざお越しいただきました。

2010年2月15日月曜日

小田原にゆかりのアーチスト

小田原出身、在住など、小田原ゆかりのアーチストはたくさんいます。 2月13日(土)に市内でライブを行った「彩-aya-」さんもその一人。
シンガーソングライターとして全国で活動し、最新アルバム『神様のヒトシズク』を含むアルバム4枚とマキシシングル1枚をリリースされています。
透明感と爽やかさのある音楽の世界は、多くのファンを魅了します。
現在は大阪に在住ですが、小学校の途中から中学校までを小田原で過ごされ、「今でも小田原のことがとても好き」と、たびたび小田原に足を運んでは、歌声を聞かせてくれています。
(オフィシャルサイト)http://utanoame.net/

見上げる富士より出ずる河

「酒匂川治水400年」関連事業を締めくくるイベントです。
酒匂川の治水を支えてきた先人たちの苦労や、流域の住民の姿を、オリジナルの脚本で上演する市民参加劇。劇団いず夢(いずむ)を主宰する俳優の藤田弓子さんご自身が演出を手がけられ、出演者は藤田さん以外のほぼ全員が、地元にお住まいの方々です。
日時 平成22年2月27日(土)
 【昼の部】12:30開場(13:30開演)
 【夜の部】17:00開場(18:00開演)
場所 南足柄市文化会館大ホール (全席指定)
チケット料金  一般1,500円、中学生以下500円
電話 0465-84-0312(開成町企画政策課)

2010年2月12日金曜日

されど、愛しきソニー

無尽蔵プロジェクトの推進アドバイザーである蓑宮武夫氏の著書です。
ソニーの執行役員上席常務として、ソニーのものづくりの根幹業務に携わった経験から、ソニー式の人材育成、商品開発、組織運営のノウハウなどを紹介した作品。
著書ではソニー復活のためのシナリオを描いていますが、日本のモノ造りそのものに一石を投じ、エールを送っているのではないでしょうか。

「ウォーキングタウン小田原」のコーディネーターを努める「NPO法人小田原まちづくり応援団」の自己紹介

●遅ればせながら、「ウォーキングタウン小田原」のコーディネーターを努める「NPO法人小田原まちづくり応援団」の自己紹介をしたいと思います。
●小田原は、自然、歴史、文化、産業に恵まれるとともに、交通の要衝として「交流」を育むことによって栄えてきた、一千年以上の歴史を持つまちです。その「交流」の姿は、足柄古道、旧東海道、甲州道、鉄道(鉄道馬車から新幹線まで)、車の道(国道から高速道路まで)というように時代ごとに変わってきましたが、小田原は常に交流の中心的舞台として輝いていました。
●そして、交流の長い歴史を通じて、多様な文化、無数の資産、さまざまなストーリーが、まちで楽しみながら働き暮らしつづけてゆくノウハウとして蓄積されてきました。
●しかし、そうした貴重なまちの宝物も、時代とともに埋もれ、輝きを失い、価値を見出すことすらできない状態になっています。
●我々は、この状態を、千年間に蓄積した宝物が、お蔵入りというように「蔵の中」に眠っていることと同じに考え、今こそ、この宝物を虫干し、たくさんの人に見て、知って、学んでもらおうと考えています。 (我々は、この理念による実行計画を「おだわら千年蔵構想」と呼んでいます)
●その活動のひとつが、「小田原まち歩き検定」の実施、別邸建築群を歩く「湘南邸園文化祭」への参加、小田原街かど博物館のなりわいまち歩きツァーの主催などです。
●我々は、今後、「タウンウォーキング=まち歩き」によって、千年都市・小田原に存在するストーリーをたくさんの人に見て、知って、学んでもらい「感動」というお土産をひとりでも多くの方に持ち帰っていただきたいと考えています。
●そのためには、市民組織の方々の力をお借りしなければ、大きな波にはなりません。 皆様、どうぞよろしくお願い致します。

2010年2月10日水曜日

緑一番商店街の先進視察

2月7日(日)に、緑一番商店街を中心とした9人の皆さんが、葉山町の漁協周辺で毎週日曜日に行われている「葉山マーケット」を視察されました。
安心・安全な地元産の食材を食べて、輸送費がかからないというエコな市を目指す先進的な取り組みで、葉山マーケット名物の「日影茶屋のタルト」や「葉山牛を使ったコロッケパン」、メイド・イン葉山の食材やスイーツなどが大人気だったそうです。

2010年2月9日火曜日

ほぼ全編小田原ロケのドラマ

豊かな自然や歴史・文化に恵まれた小田原市は、多くの映画やドラマなどの舞台になっています。
テレビ朝日のドラマ「火災調査官 紅蓮次郎」は、小田原市消防をはじめ、市民の皆さんの協力でほぼ全編を小田原市内で撮影。
作品を通じて小田原のまちが全国に放送されます。
放送日時 平成22年2月13日(土)21:00~
放送局 テレビ朝日
主な出演者 船越英一郎、河相我聞、平泉 成ほか
主なロケ地:小田原消防本部、市役所本庁舎、小田原アリーナほか

2010年2月8日月曜日

おだわらエコカープロジェクト勉強会

無尽蔵プロジェクト「環境(エコ)シティ」のコーディネータを務めていただいている「おだわらエコカープロジェクト」の主催する勉強会です。
今回は、トヨタ自動車の田上氏を招いて、環境問題へのさまざまな取り組みのお話を伺います。田上 健(たのうえ けん)氏は、小田原市立城山中学校の卒業者です。勉強会はエコカープロジェクトのメンバー以外の方も参加できます。
日時 平成22年2月16日(火)17:30~18:30
場所 小田原市役所大会議室(7階)
テーマ エコカーの未来展望と環境問題への提言
参加費 無料
問 小田原市低公害車普及促進会議事務局
   (小田原市環境政策課)
  電話0465-33-1473

東京電力のサステナビリティ

2月8日(月)に、東京電力小田原支社と市との情報交換会を開きました。市からは無尽蔵プロジェクトの紹介をし、東京電力からはCO2削減など温暖化から地球を守るためのさまざまな取り組みを伺いました。
次代を担う子どもたちに環境やエネルギーを考えてもらうための自然観察会や、建物の屋根に塗るだけでCO2削減に繋がる塗装、劣悪な土壌でも育つクラピアという芝生に変わる素材の導入など、エネルギー供給者の立場から、「サステナビリティ」(社会の持続可能性)に積極的に取り組んでいられました。
http://www.tepco.co.jp/csr/index-j.html

2010年2月4日木曜日

情報発信ツールとして

新聞によると、携帯音楽プレーヤーなどで音楽を聴いていた人が、ラジオに切り替える例が最近増えているとのこと。「ラジオのほうが情報が入るし、気分が乗る」らしい。
ラジオサーバーという携帯型のラジオ録音機が人気で、歩きながら繰り返し聴いている。いわゆるチューナーとタイマーが付いたICレコーダーみたいなもの。
ラジオは比較的広告費も安価で、情報発信ツールとして利用価値は高いかも。
(写真は普通のラジオです)

2010年2月3日水曜日

山本さんによる講演会。

2月3日(水)に、第1回連絡調整会議でお話をいただいた独立行政法人中小企業基盤整備機構の山本 聖(さとし)さんによる講演会が市役所でありました。
今回は国の中小企業への支援策に加え、売れる商品と取り組み事例について、実践的なアドバイスがありました。
いくらいい物を作っても、その価値を伝えらなければ、消費者ニーズとのギャップがあれば受け入れられない。またブランド化をすることで信者(ファン)は生産地(メッカ)に行きたくなる(聖地巡礼)。その人たちを受け入れるもてなし体制を整えることが一番大事など、参考になる内容がぎっしり詰まった講演会でした。 この考え方は商品開発に限らず観光やさまざまな分野に応用できるとのこと。
「大切なのは取り組む方々のハート(情熱)です!」と山本さん。
山本さんは今後とも無尽蔵プロジェクトに協力をしてくれると言ってくれましたので、ぜひまたアドバイスをいただきたいと思います。

まちえんカフェでウォーキングタウンの意見交換

「ウォーキングタウン小田原」のコーディネーターであるNPO法人小田原まちづくり応援団の皆さんが、まちづくり活動のネットワークの"場"として毎月1回開催している「まちえんカフェ」。
2月2日に行われたカフェのテーマは「小田原市・無尽蔵プロジェクトとウォーキングタウン」でした。
冒頭、市の事務局から無尽蔵プロジェクトの趣旨などの説明があった後、今後どのようにウォーキングタウンを進めていくか、さまざまな意見交換が行われました。

2010年2月2日火曜日

ノギャル?シブヤ米?

食や農業に若い人たちが興味を持つキッカケをと、ギャル雑誌で活躍するモデルやギャルの子たちが米作りをはじめました。その名も「ノギャルプロジェクト」。
ギャル社長の藤田志穂さんは、新潟で米農家だったおじいちゃんが亡くなり、田んぼを継ぐ人がいなくてほったらかしの状態だったのを見て悲しくなったそうです。そうしたら周りの田んぼも荒れ果てていることや食料自給率が減っていることなどを知り「若者が農業に興味をもたなきゃ」と、モデルやギャルの子たちに声をかけ「ノギャルプロジェクト」をつくりました。
彼女たちは、若者の街「渋谷」の象徴ともいえる「ハチ公(秋田犬)」にちなんで、秋田の産地で悪戦苦闘しながら米を作り「シブヤ米」と命名しています。
何かのヒントになるかもしれません。
http://www.shibuyamai.jp/

2010年2月1日月曜日

『城下町・小田原ブランド』戦略フォーラム

小田原地域の特産品・名産品を地域資源として着目し、ブランドカを強化しながら、戦略的な地域産業の発展を目指すためのフォーラムです。
(株)ブランド総合研究所の代表取締役・田中氏による講演と、パネルディスカッションなどがあります。
日時 平成22年2月10日(水)13時30分開会
場所 小田原市民会館 6階
参加料 無料
申込・問 小田原市役所産業政策課まで 電話0465-33-1515
http://www.chuokai-kanagawa.or.jp/topics/topic.asp?Id=3748&wn=

生産農家と商業者による打ち合わせ

無尽蔵プロジェクトの「わがまち振興」では、1月26日(火)に、小田原の生産農家や中心市街地の商業者の方々との打ち合わせを開催。
まずはプロジェクトの理念と方向性を確認しながら、小田原での生産から販売までの経済循環の中での商品開発や編集、提案などについて議論しました。
(わがまち振興プロジェクト)
http://wagamachi-p.blogspot.com/

小田原1000人プロジェクト

小田原をホームグラウンドに精力的に音楽活動を行っている、露木 希来(まりく)さん、坂田 建二さんの2人組音楽ユニット「ゴメンズ×スマンズ」。
彼らが2月20日(土)に小田原市民会館で1000人を集めてライブをやります。とっても好青年の彼らは、なんと開成町に新設する小学校の校歌を作りました。彼らの大きな夢の舞台に立ち会ってみてはいかがでしょう。
http://www.gomesuma.com/