2014年2月5日水曜日

第13回 自然環境シンポジウム このままでいいのか!! 外来種問題 partⅠ が開催されます。

 本来、日本に生息していない動植物が野生化して在来の野生動植物を駆逐するという問題が深刻化しております。
 そのほとんどが、安易にペットなどとして飼育・飼養した人間が引き起こしたものです。
このシンポジウムを通じて、皆さまが何をどのように協力できるか考える機会になることを願っております。
 どなたでもご自由(無料)に参加できます。皆様、お誘いあわせの上、ご参加ください。


【日時】 2月16日(日)13:00~16:30  受付12:00~

【場所】 神奈川県立生命の星・地球博物館 SEISA ミュージアムシアター

【内容】
①日本における外来種問題 -昆虫と小笠原諸島での事例-
 講師:県立生命の星・地球博物館 主任学芸員 苅部 治紀
②外来種と相模湾の魚業
 講師:神奈川県水産技術センター相模湾試験場場長 
      農学博士 石戸谷 博範 
③生活を脅かす哺乳動物たち -神奈川県の現状と課題-
 講師:(公社)神奈川県獣医師会 
       顧問・環境省自然公園指導員 中山 和也
④川の中はヨソモノだらけ -神奈川県の現状と課題-
 講師:神奈川県環境農政局水・緑部水産課 副技幹 
      農学博士 勝呂 尚之 


【主催】 酒匂川水系の環境を考える会
【共催】 神奈川県立生命の星・地球博物館
【後援】 小田原市、(公社)日本自然保護協会
【定員】 300名 参加費無料