2010年6月28日月曜日

小田原映画祭の概要を発表

第4回「小田原映画祭シネマトピア2010」の概要が発表されました。
今年は、9月25日(土)~10月3日(日)まで、小田原城銅門、小田原コロナシネマワールド、ダイナシティなどで、小田原ゆかりの映画やゲストトークが行われるほか、人気のショートフィルムコンテストといった、盛りだくさんの内容で開催されます。
現在は、30秒から3分以内で作られた作品による「ミニミニムービーコンテスト」の応募を受付中です。
ぜひご参加ください。
(写真は、過去に行われた銅門枡形での上映会の様子)

小田原の鮎

小田原を流れる酒匂川と早川。
ともに鮎の名所として知られ、毎年市内外から多くの釣り人がやってきます。
ところが、あるお店のご主人がこんなことを言っていました。
最近、観光客によく尋ねられて困ること。
『有名な小田原の鮎を食べたいんだけど、お店が見当たらない。』
そういえば、これだけ有名なのに、あまり思い浮かびません。
「釣りはしないけど、鮎は食べたい」という人は、結構いるのでは。

2010年6月25日金曜日

小田原研修ツアー

6月19日(土)に「安穏朝市実行委員会」の皆さんによる、小田原での研修ツアーが行われました。
これは無尽蔵プロジェクト「食の小田原」の取り組みによるもの。
当日は、NPO法人「小田原食とみどり」の皆さんの案内で、竹林や耕作放棄畑、田んぼの学校などを視察しました。
その後の食事会では、無尽蔵プロジェクト「食の小田原」コーディネーターのCLCAの皆さんがランチを提供。小田原食とみどり、CLCA、NPOトージバの方々が活動報告をするなど、充実した一日になったようです。

2010年6月22日火曜日

清閑亭で邸園交流イベント

無尽蔵プロジェクト 「ウォーキングタウン小田原」では、事業推進のキーワードの一つとして「邸園交流」という言葉を使っています。
小田原には、まちのあちこちに「邸園」が残されています。「邸園」とは、邸宅の建築と庭園の両方をあわせたもの。
そこで営まれていた生活の知恵や豊かさをみんなで分かち合おうというのが、「邸園交流」。「邸園」での暮らしには、そのまちの良いところがうまくとりいれられています。
現在、清閑亭では「邸園交流イベント」を開催中です。
6月13日・20日は、内藤志保さんがうたう「白秋童謡ミニコンサート」(写真)。
6月26日は、竹村忠孝さんにきく 「白秋童謡のお話と朗読」。
白秋童謡ミニコンサートでは、生ギターと童謡の歌声が、和風建築にとても調和していました。

坂の上の雲フォーラムを開催

6月18日(金)に、生涯学習センターけやきで、「坂の上の雲フォーラム」を開催しました。
主催は、無尽蔵プロジェクト「ウォーキングタウン小田原」のコーディネーターであるNPO法人「小田原まちづくり応援団」。
NHKドラマ「坂の上の雲」の主人公・秋山真之が、友人である山下亀三郎の別邸(市内南町)で生涯を閉じたことから、同ドラマの担当プロデューサーである藤沢浩一さんをお招きし、講演とパネルディスカッションが実現しました。
藤沢氏からドラマ制作秘話などの貴重なお話を伺った後、加藤市長と、同法人代表の平井丈夫氏を交え、小田原のまちづくりについて意見を交しました。

2010年6月16日水曜日

小田原のお土産

「無尽蔵プロジェクト」の主な目的が経済の活性化であることから、会議でもしばしば出るのが、小田原を訪れてくれた方へのお土産・グッズの話。
せっかく小田原に来たんだから、何か小田原らしいものをお土産に買って帰っていただきたいものです。 この点はプロジェクトの大きな課題ですね。
ちなみに、これは北條五代のTシャツや、携帯ストラップなど。 虎朱印のデザインされたTシャツは、かなりイカしています。 こういうグッズも結構人気だったりします。
小田原城天守閣や、小田急の売店などで販売しているそうです。

2010年6月14日月曜日

廃棄物の再利用

住友林業が、社有林の間伐材で作った家具の販売を始めるそうです。パルプなどの加工の過程で生じる、広葉樹のミズナラなどの廃棄物を利用し、学習机などを製作しました。
イトーヨーカドーでも、「セブンファーム」という子会社を設立し、食品廃棄物を肥料にして野菜を栽培する取り組みをはじめるそうです。この夏には、三浦市内にも農場を開設するとのこと。
(読売新聞より)
企業や行政で、さまざまな取り組みが拡大しています。

2010年6月10日木曜日

「清閑亭」の一般公開始まる

無尽蔵プロジェクト「ウォーキングタウン小田原」による「清閑亭」の一般公開が始まりました
6月6日(日)のキックオフイベントでは、来場者の皆さんが、一番雰囲気のいい座敷でコーヒーやすすり茶などを楽しみました。
夕方からは「邸園交流かふぇ@清閑亭」を開催。工学院大学の後藤治先生のお話しを聞きながら、清閑亭や邸園交流のこれからを考えました。
清閑亭は、6月27日(日)までは、平日も含め毎日11時から16時までオープン。
6月13日と20日には、11:30と14:00からの2回「内藤志保さんが歌う白秋童謡ミニコンサート」も開かれます。

2010年6月9日水曜日

報道発表資料のページを作成

無尽蔵プロジェクトの取り組みのうち、報道発表した資料を紹介するページを作成しました。
市がリリースした資料「こゆるぎ通信」と、各テーマのメンバーの皆さんがリリースした資料「おだわらハート通信」の両方が一覧表示されます。
「情報BOXブログ」の右欄「報道発表資料」から入れます。

川床の草を再利用

6月5日(土)に行われた「山王川・久野川一斉清掃」。
今回、この周辺で土木建設工事や造園などを日頃行っている事業者数社の皆さんが、川床の草刈りと搬出作業のボランティアをしていただきました。
また、刈り取った川床のヨシなどの草を、久野の自治会が引き取り、堆肥化させ畑などで再利用してくださるそうです。
これまでにない、新しい一斉清掃のかたちが生まれました。

2010年6月7日月曜日

アクセスが10,000件を超えました。

無尽蔵プロジェクト情報BOXのアクセスが10,000件を超えました。
このブログを開設したのが今年1月。
その間、約5ヶ月が経過しました。
ブログをご利用いただいてる皆さま、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。

2010年6月4日金曜日

岩瀬邸の蔵が、貸しギャラリーに

国の登録有形文化財で、小田原市鴨宮にある岩瀬邸の蔵が、貸しギャラリーになりました。
岩瀬邸は、三越の社長を務めた実業家・岩瀬英一郎氏の生家で、地域の文化交流の拠点として活用したいと、まずは小田原を拠点に湘南美術界の代表的彫刻家として活躍された横田七郎氏の没後10年の回顧展を開くそうです。
期間は6月5日(土)~20日(日)まで。
時間は10:00~18:00。
入場は無料です。 

第3回連絡調整会議を開催

6月2日(水)に無尽蔵プロジェクト第3回連絡調整会議を開きました。
これは10のテーマのコーディネーターの皆さんと、推進アドバイザーの蓑宮氏、そして市長をはじめとする職員が一堂に会し、ディスカッションをしながら情報を共有をすることで、横のつながりを持っていくためのもの。
会議では、各テーマの進捗状況報告があった後、「ウォーキングタウン小田原」のコーディネーターである「まちづくり応援団」の内藤さんから、清閑亭における新たな実証実験について、説明がありました(写真)。
今後は、清閑亭を拠点に、無尽蔵プロジェクトの横との連携を展開していこう、との提案もなされました。
会議後は、懇親会を行い、まちづくり談義に大いに盛り上がりました。

2010年6月1日火曜日

「ウォーキングタウン小田原」の事業が始動

無尽蔵プロジェクト「ウォーキングタウン小田原」では、小田原市の国登録有形文化財の別荘「清閑亭」(南町)をまち歩きなどの拠点として実験的に活用する取り組みをはじめます。
小田原に数多く存在した「庭園文化」をテーマに観光交流の促進を図るため、まち歩き事業や観光交流イベント、史跡等地域資源の情報発信、セミナーやワークショップの開催などを行います。
また6月6日(日)以降の毎土・日曜日(午前11時~午後4時)には、清閑亭を一般に公開(建物内見学)します。
(参考)記者発表資料