2011年12月16日金曜日

報徳の森プロジェクトが始動!

小田原で「報徳の森プロジェクト」が立ち上がりました。
もともは、これまでほとんど活用されていない小田原の森の木材を流通させるためのプロジェクト。
郷土の偉人・二宮尊徳翁の教えから命名しました。
彼らが、間伐した小田原の木を被災した相馬市に運び、これからの厳しい冬に備え、仮設の建物の壁材などに再利用してもらおう、という取り組みをはじめました。
市の職員と無尽蔵プロジェクト「環境(エコ)シティ」チーム、そして市民の皆さんとのコラボにより実現し、今月17日から相馬市に向け大型トラックで出発します。
そんな中、いろいろ賛同者が加わり「被災した子どもたちに夢を与えたい」と、6mのクリスマスツリーをプレゼントすることになりました。
ツリーを提供するのは、久野の小田原植木さん。
本物の6mのもみの木のツリー!根っこを入れると8m以上。
この巨木を運び、現地に移植します。
これに久野小学校の子どもたちがメッセージカードをそえてくれることになりました。
そして小田原の特産品などの支援物資も集まりました。
相馬の人たちも「小田原の人が、また温かい支援をしてくれる。ありがたい・・」と喜んでいただいているそうです。

2011年11月30日水曜日

豆子花と冬の学校

今年5月に「片浦中学校で遊ぼう」を企画した武蔵野美術大学出身の佐藤さん、宮島さん、森野さんによる二日限りの学校です。
海が見える教室の風景がとてもお気に入りだとか・・。
朗読会やヨガと健康法、ランチタイムコンサート、おかしづくりなど、楽しい企画がいっぱいのワークショップと作品展示などが行われます。
豆子花と冬の学校
日時 平成23年12月10日(土)、11日(日)
場所 旧片浦中学校(JR根府川駅から徒歩10分)
問 豆子花 zucicas@yahoo.co.jp

2011年11月25日金曜日

小田原映画祭フィルムアーカイブ特別企画

今年6 月に他界した小田原出身の映画監督・井上和男さんを偲び、記録映画の上映とトークを行います。
井上さんは小田原市民劇団「こゆるぎ座」を創設し、小田原の演劇と映画の文化に大きな足跡を残しました。
第1回小田原映画祭では、監督作品「生きてはみたけれど、小津安二郎伝」の上映にあわせゲストで来場したことから、無尽蔵プロジェクト「シネマとライブのまち」コーディネーターであるNPO 法人おだわらシネマトピアと小田原映画祭実行委員会が、共催でイベントを企画しました。
日程 2011 年12 月4日(日)
場所 小田原市立かもめ図書館
内容
(1部)13:00~
記録映画「小田原市政のあゆみ」上映。そびそ二宮 二宮秀夫社長によるゲストトーク
(2部)14:30~
「こゆるぎ座」「創る」の上映。こゆるぎ座 関口秀夫座長、奥津真理子さん、日本映画学校事務局 長島晃さんによるゲストトーク
申込 2部入れ替え制 各定員120名(先着順)
 小田原市立かもめ図書館  電話0465-49-7800
*詳細はHP

2011年11月21日月曜日

環境志民フォーラムが開催

「おだわら環境志民フォーラム」が11月19日・20日に開催されました。
中心になったのは無尽蔵プロジェクト「環境(エコ)シティ」の皆さん。
まる2日間、講義とパネルディスカッションでぶっ通しという、大プロジェクトは大成功でした。
当日の模様はu-streamで配信。
今後はネットに掲載する予定で、このフォーラムを通じ、小田原から全国に向けメッセージを発信していきます。

「おだわら環境志民フォーラム公式サイト」
http://odawara-shimin.com/

2011年11月11日金曜日

アーティスト イン レジデンス

小田原に国内外から招待したアーティストが集まり、交流をしながら作品を制作する「アーティスト イン レジデンス」が、今月18日(金)まで開かれています。
小田原城常盤木門と郷土文化館では作品の制作現場を公開。
11月13日(日)には、小田原城ミューゼ前で、いろいろな色や形の間伐材ブロックを好きな形に組み合わせ、みんなで作品を作る「間伐deアート」を行います。
また清閑亭などで展覧会を開くなど盛りだくさん。
この機会を、お見逃し無く。

2011年11月10日木曜日

環境志民フォーラム専用siteがオープン

無尽蔵プロジェクト「環境(エコ)シティ」の皆さんが中心となり、11月19日・20日に開催する「環境志民フォーラム」。
この専用サイトが立ち上がりました。
今後は講師のメッセージが随時加わり、毎日バージョンアップしていきます。
ツイッターやFacebookのアイコンも加えて、SNS上の情報が行き渡るようになるほか、ネットでの配信も予定しています。

環境志民フォーラム公式サイト
http://odawara-shimin.com/

2011年11月9日水曜日

小田原の紅葉こそ美しい

無尽蔵プロジェクト「ウォーキングタウン小田原」が、清閑亭で「観楓会」を開きます。
「小田原の紅葉こそ美しい」とは山縣有朋。この言葉を100年経った今、みなさんで確かめてみましょう、との趣旨によるもの。
紅葉を愛でた後は、11月5日にオープンしたばかりの「一夜城ヨロイヅカ・ファーム」はじめ、小田原の名店からとりよせた季節の和洋菓子などを味わっていただけます。
日時 11月27日(日)・12月4日(日)
 10:00~12:30、13:30~16:00の2回
参加費 各回2,000円(特選菓子ビュッフェ付き)
定員 各回先着20名(要事前申込み)
行程
【午前】箱根板橋駅(集合)→電力王の松永安左ヱ門旧邸・老欅荘→首相の山縣有朋旧別邸・古稀庵→清閑亭(お菓子ビュッフェ・解散)
【午後】箱根板橋駅(集合)→老欅荘→古稀庵→清閑亭(お菓子ビュッフェ・解散)
申込 清閑亭 電話0465-22-2834

2011年11月7日月曜日

吉成信夫さん講演会

無尽蔵プロジェクト「食の小田原」コーディネーターであるNPO法人「子どもと生活文化協会(CLCA)」の主催による講演会です。
講師は、エネルギー自給の町・岩手県葛巻町で、NPO法人岩手子ども環境研究所(森と風のがっこう)理事長として活躍されている吉成信夫さん。
森と風の学校は、廃校を利用した自然エネルギーとパーマカルチャーガーデンの自然循環型の子どもたちの体験施設。当日は、行政と民との協働、公共施設や地域づくり、まちおこし、人材育成など、既存の考えを超えた企画、運営について、これまでの実践からお話していただくそうです。
日時 12月4日(日)13時30分~
場所 小田原市役所7階大会議室
申込 NPO法人子どもと生活文化協会
 FAX:0465-35-8421 e-mail:clca@clca.jp

2011年10月21日金曜日

公開アドバイザリー第2弾!テーマは「子ども」

7月14日に、再生可能エネルギーをテーマに飯田哲也氏を迎えて行った「加藤市長との公開アドバイザリー」。
今回は、まちづくりを「子ども」という視点で捉えて取り組むきっかけとするため、小田原市行政戦略アドバイザーで「子ども環境学会代表理事」の放送大学教授 仙田 満氏(写真左)を迎え「子どもにやさしいまちづくり」と題して行います。
事前申込は不要。費用も無料です。
多くの方にお話をお聞きいただきたいと思いますので、ぜひご参加ください。
日時 10月30日(日)16:00~17:30
場所 小田原地下街
*当日の地下街では、地元で作られた品質の高い品物を安心の価格で提供する「小田原マルシェ」も開催中です。

2011年10月20日木曜日

おだわら環境志民フォーラム

無尽蔵プロジェクト「環境(エコ)シティ」では、「おだわら環境志民フォーラム」を開きます。
小田原には、山・森・里・川・海などさまざまなフィールドで環境活動にとりくむ人たちがいます。
このフォーラムでは、地域の環境課題を共有し、小田原の優れた自然環境を再生・活用するためのきっかけをつくります。
「3.11」で時代の転換期に立たされた私たちが、いま何に気づかなければいけないかを一緒に考えましょう。
日時 平成23年11月19日(土)・20日(日)
場所 小田原市生涯学習センターけやき(市役所横)
入場無料

ミュージックストリートが盛大に

10月16日(日)に、小田原城ミュージックストリートが開催されました。
小田原駅やポケットパーク、小田原城、小田原地下街(右写真)など、市内10箇所以上で100組以上のプロアマミュージシャンによる野外ライブが同時進行。県下最大となったアマチュア音楽イベントは大いに盛り上がりました。
プロミュージシャンの方々も、イベントを知って自ら申し込み、参加してくれました。偶然会場で見た方は、その実力に驚いたことでしょう。
県外からも多くの参加があり、小田原はもはや「音楽の街」として知られつつあるのです。

2011年10月13日木曜日

無尽蔵プロジェクトのロゴマークが完成!

無尽蔵プロジェクトのロゴマークができました。
デザインは無尽蔵プロジェクト「ものづくり・デザイン・アート」のメンバーでもある中村一茂さんによるもの。
小田原の伝統工芸である寄木細工をモチーフに、それぞれをブロック化しました。
文字は、プロジェクトの象徴でもある「無尽蔵」という言葉と、「小田原」の取り組みであることを打ち出すため、この2つだけに。
テーマごとに色のバリエーションを持たせることも可能。
今後はイベントや発行物などいろいろな機会でロゴマークを利用し、無尽蔵プロジェクトの取り組みが、目でそれと分かるようPRをしていきます。
また、ロゴマークを活かしたグッズや商品などの開発などにも繋げていければと考えています。

2011年10月7日金曜日

いよいよミュージックストリート!

アマチュアミュージシャンのイベントとしては県下最大となった、小田原城ミュージックストリート開催は10月16日(日)です!今年のミュージックストリートのキャッチコピーは「小田原音泉」!
当日は小田原駅周辺全体がライブステージとなり、各会場では最高のパフォーマンスが繰り広げられます。
将来のスターがここから誕生するかもしれません。
お見逃しなく。

相馬はらがま朝市

「相馬のみんなに生きる勇気を届けたい」と、野菜などを格安で販売する「はらがま朝市」。
開いているのは相馬市のボランティア組織です。
「ずっと支援をしてくれてる小田原の人に感謝の気持ちを伝えたい。
頑張っている自分たちの姿を見てもらいたい」と、10月1日・2日に小田原城跡公園で開かれた産業まつりに、彼らが駆けつけてくれました。
相馬に派遣し、交流の生まれた小田原のボランティアの人たちもお手伝い。
テントでは、現地の海藻や菓子などを販売しながら、アオノリスープを千杯ずつ2日間で2千杯振る舞ってくれました。

2011年9月26日月曜日

小田原映画祭が開幕!

9月24日(土)のオープニングイベント「小田原城銅門野外上映会」には大勢の方がお越しになりました。
会場では、実行委員長の阿藤快さんをはじめ、夢枕獏さん、円城寺あやさん、小林香菜(AKB48)さん、勝又悠監督といった豪華なメンバーが、甲冑隊らとともに開幕を宣言!
お城+野外という舞台演出は、全国でもなかなか出来ません。貴重な上映会を、皆さん満喫しました。
また上映前には、小田原城ミュージックストリートの代表として高村さんがステージにあがり弾き語り。会場を酔わせました。
小田原映画祭は10月2日まで続きます。
それぞれの会場に、ぜひ足を運んでください。

2011年9月16日金曜日

片浦で食とエネルギーを学ぶ!

10月から旧片浦中学校を舞台に新しい取り組みが始まります。
環境に優しいコンポストトイレや小型太陽光パネルの自主制作、パーマカルチャー農園づくり、文化・芸術をテーマとしたワークショップなどを行いながら、「食とエネルギー」を学ぶというもの。
国の「新しい公共の場づくりのためのモデル事業」の助成を受け、無尽蔵プロジェクト「食のおだわら」コーディネーターのNPO法人「子どもと生活文化協会」が主催。市や地元農家、ヒルトン小田原リゾート&スパ、早稲田大学後藤春彦研究室などが参加し、さまざまな試みが展開されます。

2011年9月13日火曜日

小田原ロードショーによせて

小田原映画祭で招待上映される
『はい! もしもし、大塚薬局ですが』
の勝又監督から届いた、
小田原映画祭へのメッセージです。
全文をそのままご覧ください。
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「小田原ロードショーによせて」

神奈川県南足柄市。僕の故郷です。
電車はおろか、バスでさえも一時間に数本の小さな小さな町。
僕はここで思春期を過ごし、たくさんの葛藤や劣等感を抱えながらも、いっちょまえに恋なんてのもしました。
そんな僕に「映画」を教えてくれたのは、当時の僕にとっては都会の存在であった小田原でした。
今はなき映画館「オリオン座」へ毎週のように通い、たくさんの映画を見ました。深作欣二も、タランティーノも、スピルバーグも、スタローンも、岩井俊二も、今村昌平も全てオリオン座に教えてもらったのです。
当時19歳の僕はそのときになぜか決意したのです。
南足柄で映画を撮ろう!と。
この風景を残したい、この風景を記録したい。
そして、この風景の中で繰り広げるおとぎ話の作者になりたい。そんな気持ちでいっぱいでした。
当時の遊び仲間であった地元連中をキャストに僕は映画(とは言えないような代物)をたくさん撮りました。
どれもこれもが、思春期の少年と少女の話でした。そして映画の修行の為、故郷を離れ映像制作業に就くも理想と現実の挟間を見事に体感し数ヶ月で退社。それでも、諦める事なく自主制作映画を撮り続けました。
そんな最中、僕にとっても嬉しいニュースが舞い込みました。
「小田原で映画祭が開催される!」
僕にとって応募しない理由などどこにもありませんでした。
ショートフィルムコンテストにて三回連続で入選、その度に地元へ帰るという行為は、本当に嬉しいものでした。
「映画祭を開催する」それはそれはとても大変な事です。
そして続ける、という事は想像を絶する苦労を要します。
近年稀に見る大不況が日本を襲い、全国の映画祭がこぞって開催を中止するなかこの小田原映画祭は市民の皆様の協力を経て、こうして開催を続けて頂いています。
それは僕にとって本当に有り難い事です。
人一倍思い入れがある映画祭だからこそ、「お疲れ様でした」ではなく「ありがとうございます」と感謝をお伝えしたいと思います。
そしてそんな小田原映画祭において、僕の作品がこうして招待された事に感慨深いものがあります。
ショートフィルムコンテストで三回連続入選したにも関わらず、グランプリを逃していたにも関わらずです(苦笑)。
映画を撮り始めて10年。継続は力なり。
小田原映画祭とともに。今も映画を作っています。どれもこれもが、思春期の少年と少女の話です。
そして、これからも、どれもこれもが、思春期の少年と少女の話を撮り続けます。
故郷の風景と共に。また、一つ夢が叶いました。ありがとうございます。

『はい!もしもし、大塚薬局ですが』  監督 勝又悠

風のたより2011 in 小田原

全国各地で頑張っている人やグループの活動を紹介しながら、交流の場を作っていこうという催しが旧片浦中学校で開かれます。
自主企画の映画上映や意見交換など、内容も盛りだくさん。
「風のたより」は、昨年の東京に続き2回目の開催。
東京、札幌、彦根、恵那、本山町、小田原の6つの都市で活躍する団体が参加します。
日時 9月24日(土)10:00~(開場9:30~)
会場 旧片浦中学校体育館(神奈川県小田原市根府川41)
内容、参加費など、詳しくはホームページをご覧ください。

2011年9月8日木曜日

ビジネスマン龍馬

無尽蔵プロジェクト推進アドバイザーの蓑宮武夫さんが書かれた本が出版されました。
現代のビジネスマンに「今日的龍馬像」を示して発奮材料にしたい、との思いが込められているそうです。9月6日(木)に開かれた出版記念パーティーには、古川元久国家戦略大臣も駆けつけ祝辞を述べられました。
書籍名  ビジネスマン龍馬 大きな仕事ができる男とは?
出版社 PHP研究所 (PHP研究所)
価格 1,575円

2011年9月7日水曜日

清閑亭 観月会コンサート

無尽蔵プロジェクト「ウォーキングタウン小田原」の事業として、清閑亭で行っている「観月会」。 今回は「筑前琵琶を楽しむ夕べ」と題して行われます。
筑前琵琶は、清閑亭を建てた黒田長成侯爵が好んだもので、柔らかな音質・曲風が特徴だそうです。宮中でもしばしば演奏されたとのこと。
相模湾に映る名月と琵琶の音をご堪能ください。
日時 9月12日(月)18:30~20:30
料金 2,000円(お菓子ビュッフェ付き)
定員 先着40名(要事前申込み)
出演 筑前琵琶奏者 田原順子さん
*1988年 琵琶楽コンクール第1位・文部大臣奨励賞・日本放送協会会長賞。松尾芸能賞。2005年 『宮尾本・平家物語』全8章CDリリース
申込 清閑亭(0465-22-2834)まで

2011年9月6日火曜日

「地域材の活用」で講演会

無尽蔵プロジェクト「小田原ならではの住まいづくり」では、昨年度に小田原産の木材調査を行いました。
この結果をもとに、地場産の木材を使い、地元の職人が手がける住まいづくりを実現するための問題抽出や課題整理、今後の住まいづくりの提案などを研究する「県西地域住まいづくり研究会」を立ち上げました。
この研究会の取り組みとして講演会を開きます。
日時 平成23年10月1日(土)13:30~
場所 生涯学習センターけやき(大会議室)
講師 米田雅子氏(慶應義塾大学理工学部特任教授)
参加費 無料(定員100名)事前申込不要
主催 県西地域住まいづくり研究会
事務局 小田原市建築課 電話0465-33-1557

FMおだわらで防災行政用無線(緊急情報)を

国から受信した津波警報などの緊急情報を、
市の防災行政用無線で 自動放送しています。
これがFMおだわらの放送に強制的に割り込み、
番組の放送中で あっても自動で放送されるようになりました
通常の防災行政用無線の内容も放送していますので、
ラジオは78.7(FMおだわら)に合わせておくといいですね。
毎日の放送も、地元情報も満載ですよ!

おだわら文学散歩マップの折り方

今もまちの記憶として息づく文学者たちの有形無形の足跡をたどって!と、無尽蔵プロジェクト「文学のまちづくり・おだわら」 の皆さんが作った「おだわら文学散歩マップ」。
このマップの折り方をブログで詳しく解説しています!
ダウンロードして、解説どおりに折りたためば、A3サイズが15センチ×10.5センチなるそうです。
まち歩きの友として、便利に使えますね。

2011年8月25日木曜日

小田原映画祭の概要決まる!

今年第5回を迎える「小田原映画祭」。
その概要が決まり、8月24日に記者発表を行いました。
映画祭の目玉イベントとして定着した「銅門野外上映会」(無料・事前申込制)をはじめ、小田原出身の小説家で「小田原ふるさと大使」の夢枕獏さんをお迎えしての「陰陽師」の上映。
また、過去ショートフィルムコンテストの受賞者でもある勝又悠監督の監督作品「はい!もしもし、大塚薬局ですが」の上映にあたり、勝又監督と主演の円城寺あやさん、小林香菜さん(AKB48)が舞台挨拶に来場するなど、盛りだくさんの内容となっています。
開催期間は9月24日(日)~10月2日(日)まで。
どうぞお楽しみに。
詳しくは小田原映画祭ホームページをご覧ください。
無尽蔵プロジェクト「シネマとライブのまち」にも情報を掲載しています。

復興のゴーヤ・・。

東日本大震災で被災した南相馬市の農業者が立ち上げた「ゴーヤの苗の販売」。
これに協力すべく、課の職員有志でゴーヤの苗を購入し、市役所内側のスペースを使ってグリーンカーテンづくりに取り掛かりました。
ところが、突然その半数が枯れてしまいました・・。
もう駄目かと思っていたところ、奇跡的に(?)復活!
小さな新しい目がたくさん出てきました。
私たちは、「復興のゴーヤ」と呼びながら、また毎日育てています。

2011年8月20日土曜日

まちづくり学校開講!

小田原の将来を担う人材を育成するため、分野別の講座を開く「小田原まちづくり学校」。
その第1講座が8月20日(土)に開講しました。
テーマは「エネルギーの自給自足」。
初日は40人もの方が参加。
講師の環境エネルギー政策研究所 松原先生、古屋先生の講義に、熱心に耳を傾けていました。
講義後もさまざまな質問が飛び交いました。
日程の途中からの参加もできますので、興味のある方はぜひどうぞ。
定員は30人ですが、会場のキャパの許す範囲で受講いただきます。
日程 8月20日(土)、21日(日)、28日(日)いずれも13:00~15:00
会場 小田原市役所 議会全員協議会室(3階)
詳しくはこちらをご覧ください。

2011年8月10日水曜日

アートカレンダーvol.6

無尽蔵プロジェクト「市民による芸術文化創造」の皆さんが作る「アートカレンダー」が、早くもvol.6になりました。
文化・芸術にまつわるさまざまなイベントを集約した優れもの!
ぜひご活用ください。
インターネットからもご覧いただけます。

2011年7月29日金曜日

象ウメ子三回忌追悼「ウメ子 イン 清閑亭」

無尽蔵プロジェクト「ウォーキングタウン小田原」の皆さんが、象ウメ子三回忌追悼「ウメ子 イン 清閑亭」を開催します。
ウメ子を愛した画家・勝山治実さんによる日本画展のほか、昨年小田原映画祭で作成し公開した短編映画『小田原城のウメ子さん~ファンの残してくれた宝物~』を上映し、ウメ子を偲びます。
■ウメ子の日本画展 (入場無料)
日時 2011年9月14日(水)~19日(月・祝)11時~16時
会場 清閑亭(小田原市南町1-5-73)
■短編映画『小田原城のウメ子さん』上映会
上映日時 2011年9月17日(土)・18日(日)11時~12時30分、14時~15時30分
内容 映画上映、映画制作者と勝山画伯によるお話し会
定員 各回先着40名(要予約) 参加費 1,000円(珈琲/お菓子セット付き)
申込み 清閑亭(0465-22-2834)
主催:NPO法人小田原まちづくり応援団 、後援:小田原映画祭実行委員会

2011年7月27日水曜日

公開アドバイザリーに150人

「再生可能エネルギー」をテーマに、その分野の第一人者であり、小田原市行政戦略アドバイザーであるNPO 法人環境エネルギー政策研究所長の飯田哲也(てつなり)氏をお迎えし、加藤市長との対談(公開アドバイザリー)を行いました。
平成23年7月14日(木)、会場の小田原ラスカu-meサロンには150人もの方が来場。
飯田氏の講演のあと、小田原における再生可能エネルギー導入について加藤市長と意見を交わしました。
当日の様子は、ここから動画でどうぞ。

2011年7月26日火曜日

軽トラ市、小田原で開催!

8月7日(日)に、「ほっとファイブタウン(H5T)」の有志らの皆さんが企画した「軽トラ市」が開かれます。
荷台に陳列した商品を生産者の皆さんが直売する新形態の朝市で、首都圏での企画は珍しいそうです。
約20台の軽トラが並び、取れたての野菜や地場食材を安価で売り出します。
軽トラを使うことで、通常の市場と比べ、出店側の準備や片付けに手間がかからず、農家の方は畑を離れる時間が最小限に抑えられるそうです。

2011年7月13日水曜日

南相馬市の復興ゴーヤ

東日本大震災で被災した南相馬市の農業者が「南相馬市震災復興に取り組む農業者の会」を立ち上げました。
その第1弾事業として始めたのが、ゴーヤの苗の販売
そこで早速、市役所の職員有志で南相馬市から苗を購入。
本日届いた苗をプランターに植え、市役所内側のスペースを使ってグリーンカーテンを設置しました。
南相馬市の復興とともに、大空に向かって大きく伸びて欲しいですね。
頑張って育てます!

2011年7月5日火曜日

飯田哲也氏と加藤市長の対談(公開アドバイザリー)

東日本大震災で重要性が明らかとなった「再生可能エネルギー」をテーマに、小田原市行政戦略アドバイザーであるNPO法人環境エネルギー政策研究所長の飯田哲也(てつなり)氏をお迎えし、加藤市長との対談(公開アドバイザリー)を行います。
飯田氏は、各種メディアで紹介されるなど、その分野の第一人者。6月26日の太陽経済かながわ会議では黒岩神奈川県知事などとのパネルディスカッションにも参加しました。
当日は小田原市における再生可能エネルギー導入の可能性などについて意見交換をします。
日時 2011年7月14日(木)18:30~20:30
場所 小田原ラスカ屋上 U-meテラス
定員 約60名 自由参加、参加費無料
問 小田原市企画政策課 電話0465-33-1253

2011年7月1日金曜日

小田原の風鈴と寄木のうちわを展示中!

納涼全国風鈴祭りin舞浜2011」に小田原工芸鋳物の風鈴と箱根寄木細工のうちわが出品されています!
会場 サンルートプラザ東京
期間 7月1日(金)~8月28日(日)
内容 日本全国33市区町から集まった、24種、約400点の風鈴のほか、12種、約30点のうちわや扇子もあわせて展示。
サンルートプラザ東京のロビーには、小田原の物産を紹介するコーナーも設けられます。
無尽蔵プロジェクト「ものづくり・デザイン・アート
問 サンルートプラザ東京 千葉県浦安市舞浜1-6 電話:047-355-1111(代表)

2011年6月30日木曜日

Art Now in 清閑亭「初涼」出展者募集!

6月に清閑亭で行い好評だった「Art Now in 清閑亭」。
8月にはArt Now in 清閑亭「初涼」と題して再び開催します。現在、出展者を募集中です。
会期 2011年8月18日(木)~31日(水)11:00~16:00
会場 清閑亭(小田原市南町1-5-73 ℡:0465-22-2834)
入場料 無料
休館日 火曜(但しイベント開催中などは、臨時休館・開館あり)
出品会費 1,500円(諸経費として)
申込 平成23年7月11日(月)までに
問 小田原市文化部文化政策課 ℡:0465-33-1706
※「Art Now in 清閑亭」とは、国登録有形文化財(旧桜谷黒田長成別邸)である清閑亭を舞台に、無尽蔵プロジェクト「市民による芸術文化創造」と「ウォーキングタウン小田原」が共同プロデュースする芸術文化展です。
*写真は6月の「Art Now in 清閑亭」の様子

2011年6月27日月曜日

小田原映画祭シネマトピア2011

今年も小田原映画祭「シネマトピア2011」を開催します。(実行委員長:阿藤 快)
小田原と映画祭を結びつけるシンボル的イベントである9月24日(土)の「小田原城銅門野外上映会」を皮切りに、ショートフィルムコンテスト、フィルムアーカイブ募集映像の上映、まちなか上映、小田原ゆかりの映画上映など盛りだくさんです。
今年も小田原で大いに映画を楽しみましょう。
なお小田原城址公園の映像&写真を題材にしたフィルムアーカイブと、ショートフィルムコンテストの作品を募集中です。
特にショートフィルムコンテストの作品は7月15日(金)が締め切りなので、作品の申込予定のかたは、お早めにお願いします。

小田原映画祭公式サイト
無尽蔵プロジェクト「シネマとライブのまち」

2011年6月16日木曜日

片浦レモンサイダー発売記念レセプション

6月15日(水)に、報徳会館で「片浦レモンサイダー発売記念レセプション」が行われ、この企画に携わった地元生産者、販売に協力した企業や店舗の皆さん、報道関係者など大勢の皆さんが参加しました。
これは無尽蔵プロジェクト「小田原スタイルの情報発信」の事業でもある小田原柑橘倶楽部の皆さんの取り組みです。
片浦みかんのブランド化を目指した第1弾「片浦お歳暮みかん」が大好評。これに続く第2弾が「片浦レモンサイダー」です。
会場では、サイダーに日本酒や焼酎、ジン、ウオッカ、紹興酒などさまざまなアルコールをミックスしたカクテルが並び、その多様な飲み方をPRしました。

2011年6月13日月曜日

子育てポータル、ついに完成!

小田原の子育て情報がすべてまとまったホームページが欲しい!そんな要望に応えるポータルサイトが、ついにできました。
市の呼びかけに賛同した皆さんが、小田原子育て支援ポータルサイト運営協議会を発足(榮誠司会長)。ポータルサイト「ぴんたっこ」を完成させました。
無尽蔵プロジェクト「環境(エコ)シティ」のメンバーでもある、NPO法人mama's hugの皆さんが、ママレポーターの派遣から市場調査、そして制作を担当しています。
ぜひ一度覗いてみてください。
ポータルサイト「ぴんたっこ」

文学散歩マップができました

無尽蔵プロジェクト「文学のまちづくり」の皆さんが、『おだわら文学散歩マップ』を作成しました。
マップでは、小田原にゆかりの作家の方々の足跡をたどります。
自然豊かな健脚向きコース、平坦な市街地を散策するコース、のどかな港町を歩くのんびり歩く3コースなど、まちあるきのお供にもどうぞ。
小田原市立図書館(星崎記念館)小田原市立かもめ図書館などで入手できます。
問 小田原市立図書館 電話0465-24-1055

2011年6月6日月曜日

和と現代アートとの融合

「Art Now in 清閑亭」を開催中。
これは無尽蔵プロジェクト「ウォーキングタウン小田原」と「芸術文化」の皆さんによる連携イベントです。国登録有形文化財である清閑亭の敷地内各所に、現代アートの数々が展示されています。 和と洋の織りなす融和がとても魅力的。
ぜひ一度足を運んでみてください。
日時 2011年6月2日(木)~26日(日) 時間 11:00~16:00
場所 清閑亭(小田原市南町1-5-73) 入場無料
問 清閑亭 電話0465-22-2834

2011年5月26日木曜日

第2回「小田原もあ展」開催

無尽蔵プロジェクト「ものづくりデザインアート」の皆さんが、小田原を拠点に活躍するアーチストや工芸家、作家、ギャラリー、美術館の皆さんによるコラボレーションイベント「第2回小田原もあ展」を企画しました。
今回のテーマは「ためしに垣根を越えてみる」。
数百年の歴史を持つ伝統工芸から、小田原に新たに芽吹いた現代アートまでが一体となった、一味違うチャレンジです。
ぜひ、お見逃し無く。
期間 2011年6月2日(木)~5日(日)
場所 銀座通り商店街の各会場
内容 展示、ギャラリートーク、参加型アート、体験教室、スタンプラリーなど
問 0465-33-1515(小田原市産業政策課)

2011年5月19日木曜日

小田原ボランティア奮闘記!

報徳つながりのある福島県相馬市で、小田原市からの市民ボランティアと市職員の皆さんが、現地の方々と共に奮闘しています!
現地のかたの思い、作業をしているみんなの思い・・。
作業の合間に生の情報を毎日ツイッターから発信してくれています。
ぜひ覗いてみてください!
小田原市ホームページ右上のtwitterボタンから入れます。

2011年5月17日火曜日

小田原出身バンド「藍坊主」が武道館ライブ

平成23年5月6日(金)に、小田原出身のロックバンド「藍坊主」の皆さんが、初の武道館ライブ「藍空大音楽祭」を行いました。
ライブ当日、武道館前には大勢のファンが入場待ちの列。
藍坊主のメンバーがステージに登場すると、最初から最後まで総立ち。
彼ららしく、青空のようにさわやかな、ライブが繰り広げられました。
今後の活躍に大いに期待したいですね。

2011年5月9日月曜日

Art Now in 清閑亭

無尽蔵プロジェクト「ウォーキングタウン小田原」と「市民による芸術文化の創造」の合同プロデュースによる文化芸術展を開きます。会期中は、洋画、日本画、イラストをはじめ、陶、華、彫塑など様々な分野の30もの出品を展示します。
会期 平成23年6月4日(土)~6月26日(日)11:00~16:00
会場 清閑亭(小田原市南町1-5-73)
入場料 無料
問 清閑亭22-2834

2011年4月27日水曜日

小田原北條ウィーク

今年の北條五代まつりは、4月29日(祝)〜5月5日(祝)の1週間を『小田原北條ウィーク』として、さまざまな催しを行います。
その前半の中心となるのが「おだわら青空ライブ」。
無尽蔵プロジェクト「シネマとライブのまち」と「小田原スタイルの情報発信」のメンバーの皆さんが中心となり、イベントをコーディネートしました。
当日は小田原駅周辺で行われるアマチュア・プロのミュージシャンによるライブをはじめ、東日本大震災被災者支援として、東北地方から持ち寄った産品を販売する「がんばれ東北物産展」などを行います!ぜひ会場にお越しください。
<おだわら青空ライブ>
日時 4月29日(祝)~5月1日(日)

2011年4月14日木曜日

ほっとファイブタウン30回記念コンサート 

ほっとファイブタウン30回記念コンサートが開催されます。 
7月17日(日) 午後4時 開場  午後5時 開演
チケット1000円  小田原市民会館 小ホール

2011年4月12日火曜日

アートカレンダーできました

無尽蔵プロジェクト「市民による芸術文化創造」の皆さんが作成しているアートカレンダー。 vol.4となる今回は4月・5月のイベント情報が満載です。市内で行われる芸術文化に関するイベントが一目で見られます。ぜひご利用ください。

2011年4月8日金曜日

小田原セピア色の写真にみる震災復興の姿

無尽蔵プロジェクト「ウォーキングタウン小田原」では、大震災復興祈念イベント「小田原セピア色の写真にみる震災復興の姿」を開催します。
大正12年の関東大震災で甚大な被害を受けた姿とその後のまちの復興を写真から感じ、元気になってもらおうという企画です。
旧東海道本町付近から小田原駅付近に町の中心がシフトする様子を、セピア色の写真から描き出します。当時のまちなみを思い浮かべながら、小田原のまちが元気になっていく様子を感じてください。
主催 NPO法人小田原まちづくり応援団
日時 4月9日(土)~4月24日(日)11時00分~16時00分(火曜日休館、停電時入館制限の場合あり)
入館料 無料
写真展にあわせて、ガイドツアーも実施されます。
ホームページ

2011年4月6日水曜日

はい!もしもし大塚薬局ですが

小田原映画祭コンテスト受賞監督 勝又悠監督の劇場デビュー作品「はい!もしもし大塚薬局ですが」が4月9日から公開されます。
出演は円城寺あや、小林香菜(AKB48)。
撮影場所は南足柄市内。勝又監督は、南足柄市出身で小田原映画祭ショートフィルムコンテストで3回連続入選。西ざかみ賞と審査員特別賞も受賞しています。
場所 新宿K`s cinema(新宿駅南口徒歩3分)
上映時間 午後5時~1回
料金 一般学生1,200円・シニア1,000円
電話03-3352-2471
HP:http://www.ks-cinema.com/

2011年3月17日木曜日

「小田原もあ展」延期のお知らせ

3月11日に発生しました東北地方太平洋沖地震の影響に伴い、3月24日から3月27日に開催を予定しておりました「無尽蔵プロジェクト・ものづくりデザインアート」による第2回小田原もあ展は延期することを決定しました。

2011年3月4日金曜日

ひかりあそび-ガラスの表情-

小田原市風祭の里山にあるイパダガラス工房。ガラス作家の濱舘さんと村木さんが2006年にここにアトリエを構えました。以来、吹きガラスやキャスティングなどの技法を組み合わせ、個性豊かな作品を生み出しています。
作品同様、とても明るいお二人・・(笑)
無尽蔵プロジェクト「もあ展」をはじめ、さまざまな催しに協力してくれています。
そのイパダさんが、小田原城ミューゼ特別展「ひかりあそび-ガラスの表情-」を開催します。多彩な表情のガラスアートをお楽しみください。
日時:2011年3月12日(土)~3月27日(日)
場所:小田原城ミューゼ(小田原市城内6-1)℡0465-22-3823
入場料:無料(常設展観覧は入場料必要)

2011年3月3日木曜日

環境ネットワークまつり

3月13日(日)に小田原地下街で、無尽蔵プロジェクト「環境(エコ)シティ」の皆さんが 「環境ネットワークまつり」を開催します。
これは、小田原で環境活動に取り組んでいる皆さんの活動や 身近な環境のことを語りながら、「つどい」「知り」「つながる」 きっかけ作りをしようというものです。
県水産技術センター石戸谷さんや、農林水産省 上田さんの講演をはじめ、野中 ともよさんを交えたトーク。そして約50の市民団体等の環境活動の発表・展示を予定しています。
また、豊かな海、川、森につつまれた小田原のこだわりの地場産品などを生産者のかたが販売する小田原マルシェも開催されます。
*写真は昨年のマルシェの様子